実績紹介(1995年~2006年)

【2002年10月〜2006年4月】
携帯電話(ガラケー)のミドルウェア開発およびサブチーム管理

プロジェクトの概要
担当フェーズ
開発環境・技術
  • OS: Windows NT
  • 言語/FW/API: C、ITRON、Subversion
  • DB/ツール: Subversion
役割・体制
  • ポジション: SE兼プログラマー / サブチームリーダー(客先常駐)
  • 体制: 全体80名(モデル単位10〜20名) / 担当チーム数名
主な取り組み・成果

【ハードウェア担当との徹底連携(バッテリー制御)】

従来の大雑把な充電制御や発熱リスクに対し、ハードウェア担当者と納得がいくまで議論を重ね、安全で緻密なバッテリーチャージ仕様を策定。

【テスト手法の体系化による品質向上】

仕様に基づく正常系・異常系の全パターン洗い出しを実施。ホワイトボックステストとブラックボックステストを組み込んだ網羅的なテスト仕様書を作成し、品質基準を底上げ。

【保守性と可読性を意識したコーディング】

ドキュメント作成工数が限られる環境下で、命名規則の適正化やコードコメントの充実を図り、コード自体の可読性と保守性を維持。

【バグ報告・構成管理プロセスの標準化】

バグDBにおいて再現手順・環境・前提条件の明記を徹底。Subversionの利用ルールを策定し、開発プロセスの標準化に貢献。

【組織間コミュニケーションの活性化】

ポータル掲示板を活用した自発的な発信により、協力会社間の心理的ハードルを排除。障害発生時に現場間で即時連携できる協力体制を構築。

【2001年4月〜2002年9月】
Lモード子機の新製品ドライバ開発

プロジェクトの概要
担当フェーズ
開発環境・技術
  • OS: Windows NT
  • 言語/FW/API: C、ITRON
役割・体制
  • ポジション: SE兼プログラマー(客先常駐)
  • 体制: ミドルウェア開発チーム 10名
主な取り組み・成果

【ハード/ソフトの境界を越えた要件調整】

外部通信のデータ転送量制約に対し、データ構造を工夫した最適化プランを策定。ハードウェア担当者と「ソフト/ハードのどちらで解決すべきか」の議論を重ね、仕様の最適解を導出。

【実機ベースのUX最適化】

支給されたテスト用基板を活用し、キータッチのレスポンスや外部機器との通信確実性を高めるための細やかなドライバ最適化を実施。

【オープンなチーム連携】

常駐先メンバーと強固な信頼関係を構築し、トラブル発生時にも遠慮や忖度のない忌憚のない意見交換が可能な開発環境を形成。

【2000年7月〜2001年3月】
DVD-AUDIOドライバの新規開発

プロジェクトの概要
担当フェーズ
開発環境・技術
  • OS: Windows NT
  • 言語/FW/API: C、ITRON
役割・体制
  • ポジション: SE兼プログラマー(客先常駐)
  • 体制: ミドルウェア開発チーム5名
主な取り組み・成果

【設計書の新規書き起こしと最適化】

設計ドキュメントが存在しない環境下で、既存ソースコードの解読から仕様を逆算。モジュールごとの最適化とドキュメント化を並行して行い、開発の透明性を確保。

【検証プロセスの可視化】

市販ソフトを用いたハードウェアテストにおいて、ビット単位(ヘッダ部、パリティ等)の検証結果をExcelに集約。チーム全体で共有可能な品質管理の土台を構築。

【未知の仕様への適応】

自身初のB to C向け組み込み製品開発において、DVD仕様や実機テストの手法を迅速にキャッチアップ。

【2000年4月〜2000年6月】
デジタル複合機の新製品ドライバ開発支援

プロジェクトの概要
担当フェーズ
開発環境・技術
  • OS: Windows 98
  • 言語/FW/API: C、アセンブラ、エミュレータ
役割・体制
  • ポジション: プログラマー(客先常駐)
  • 体制: 全体50名(うちミドルウェア開発チーム5名)
主な取り組み・成果

【高負荷環境下での迅速な適応】

炎上気味の現場において、慎重なコミュニケーションを徹底し、摩擦を回避。

【確実な戦力化】

短期間での支援と割り切り、必要最低限の業務知識を素早くキャッチアップ。指示を的確にこなし、逼迫した開発スケジュールのリカバリーに貢献。

【1997年3月〜2000年3月】
社内LANの障害管理システム開発

プロジェクトの概要
担当フェーズ
開発環境・技術
  • OS: Windows NT
  • 言語/FW/API: VB、VC++
役割・体制
  • ポジション: プログラマー(客先常駐)
  • 体制: プログラマー(客先常駐) / 全体20名(うちGUI開発チーム4名)
主な取り組み・成果

【大規模チーム開発への適応】

個人スキルと実務レベルのギャップを埋めるため休日に技術を再学習し、キャッチアップ。コーディング規約、バグ報告、試験仕様の策定など、プロフェッショナルな開発プロセスを習得し、チーム開発の基盤を確立。

【主体的なモジュール開発の牽引】

多様なステークホルダーとのコミュニケーション課題を乗り越え、連携体制を構築。プロジェクト後半では複数のモジュール開発を主導で任され、システムの完成に貢献。

【1995年11月〜1997年2月】
自動車計測現場向け 備品在庫管理システムの提案・開発

プロジェクトの概要
担当フェーズ
開発環境・技術
  • OS: Windows 3.1
  • 言語/ツール: VBA
  • DB: Microsoft Access
役割・体制
  • ポジション: 社内サービスエンジニア(客先常駐)
  • 体制: 1名(単独開発)
主な取り組み・成果

【ユーザーリテラシーに配慮したアプローチ】

PC操作に不慣れな現場ユーザーに対し、ディスカッション形式でのヒアリングを実施。プロトタイプを用いた反復的なフィードバック収集により、直感的なUI/UXを実現。

【現実に即したドキュメント管理による工数削減】

社内ツールとしての実用性を重視し、エンドユーザー向けマニュアルは高頻度な操作手順のみに絞り込んで作成コストを削減。保守担当者向けの引継ぎ資料を優先して整備し、効率的な運用体制を構築。

【技術的制約下での品質確保】

DB未経験の状態でクエリ構築を工夫し、バグの少ない安定したシステムを構築・リリース。